フェンダーレスメーカー:ACTIVE パーツ:フェンダーレスキット ブラック 定価:12,800円 パーツ選択: 今回はフェンダーという事で耐久性、後のナンバー持ち上げの事を考えアルミ材質の物に決めた。色に関しては、ZEPはフェンレスを入れるとテールランプとナンバーの隙間部分が見えてしまって格好悪いので、目立ちにくいブラック仕様に決めました。BEETかACTIVEでかなり悩みましたが、ZEP乗りはかなり後者が多いようなので、間違いのなさそうな後者に決定!!ブラックアルマイトはそのままのアルミ板より石が跳ねても傷付きにくいという効果もあるので、少しの値上がりは我慢しました! 今回は電気系統の配線も抜くので、バッテリーの端子を抜いてから作業しましょう。 まずはシートを外し、グラブバーを固定している4本のボルトを全て外しましょう!何故か結構硬いので、慎重に緩めてください。 次はシートカウルを固定しているスクリューを2本、大の+ドライバーで外します。 スクリューを外したら、シートカウルを取り外していきます。この時に固定用のフックがカウルの裏側に取り付けられているので、後方に引き抜く感じで外していきましょう。 次に書類入れを外します。これは手前側2本のスクリューを外すだけで、取り外せます!これでやっと配線が出てくるかと思います。 テールランプのカプラー、リアウインカーの左右配線を抜きます。 次にノーマルフェンダーを固定している4本のスクリューを外せば、ノーマルフェンダーが丸ごと取り外せます。 取り外したフェンダーです。テールランプ、ウインカー、ナンバープレート、リフレクターが一緒になって外れてきます。 ノーマルフェンダーからテールランプ(ゴムブッシュ等)、ウインカー、ナンバーを外していきます。ゴムブッシュは中のグロメットを最初に抜いてから、ゴムを変形させて取り外します。 ここからはフェンダーレス取り付けに移ります。まず付属のウエルナットをマウントプレートの穴に4つ差し込みます。 次にテールランプを純正から外した時と逆の順で、プレートに取り付けていきます。もちろんゴムブッシュ、配線止めなども一緒に付けます。 後はプレートを車体に付けるだけ!まずは中央のステーをノーマルのスクリュー2本で締め付け、次に後方ステーを付属のナットとボルト2本で締め付ける。この時にナンバーステーも下側から共締めにします。 ここまで来たらウインカーを取り付けます。 最後に配線、バッテリー端子を繋いで作動に問題なかったら、書類入れ、シートカウル、シートを付け完成! ここでシートとテールランプが干渉する場合は、付属のラバーの貼り付け作業が必要になってきます。 インプレッション:ZEPHYR1100は純正フェンダーが大きいので、フェンダーレスの効果は絶大です。また色もブラックという事で、気になっていたナンバーとの隙間も違和感無く、良い感じで車両について良かったです。実際に長距離走行もしましたが、アルマイトが小石で剥げるようなことも無く最高です! ~~~ウインカーステー切り取り~~~ ウインカーを前側に移植したことで、フェンレスのウインカーステーが邪魔になって格好悪いので切り取ります! まずはグラインダーでステーの曲がり始めギリギリまで切り出します。後でヤスリがけをするので適当にやっちゃいましょう♪ アルマイトを剥がさないように削らない場所はガムテープでマスキングしておきましょう。マスキングが完了したら面がキッチリ出るように削ります。 削ってアルミ地が出てしまった所はブラックで塗装して目立たないようにしておきましょう。自分はプラモ用の塗料で塗ってしまいましたが、ウレタンで塗ればさらに良いでしょう。 後は車両に取り付ければ完成です!!!裏から覗いても全く違和感無く、上出来です♪ ステーが残ってた画像は『何だコリャ?』って感じでしたが、それに比べ加工後はリアがすっきりしていい感じ( ̄ー ̄)v ブイ! これでやっとフェンレスをつけた効果が出ますね! |